時.

ワークショップ

季節の移ろいを楽しむ、
毎月2回のワークショップ。

農体験をはじめ、自然の恵みを生かした
ものづくりのWSを行います。

須玉町の大自然の中でしか味わえない体験を
是非お楽しみください。

2023イベントスケジュールはinstagramから。

みるみると山々の新しい命が茂っていく。

春の山の様子
参加者たちが手に手に山菜やバケツを持っている

4月

まだ少し肌寒い4月。村のおじいちゃんとも交流しみんなで山菜採りをしました。
その晩は遅めの桜が咲く校庭で、火を囲んでお釜でご飯を炊きました。

手作り蝋燭たち

5月

和蝋燭職人を招き、櫨の木から抽出した蝋を自分たちの手と感覚で和蝋燭づくりをしました。
どれも似て非なる手触り、どこにもないうつくしい蝋燭でした。

大鍋で植物をを煮出し布を染め上げる

5月

お山を散歩しながら野の花やよもぎ、ふじの花などを採取し、家庭から出た玉ねぎの皮なども使って染物をしました。
それぞれが持ち寄った布や服に新たな命の色を吹き込みアップサイクルしました。

すっかりお山は緑色に。夏のひざしも標高1000mのこの土地では心地いいもの。

夏の山の様子
大きな籠いっぱいに青梅が入っている

6月

山をくだって、近隣の梅農園へ。
快晴の天気に恵まれ、梅取りを行いました。近くの旅館の女将と参加者で、ケースのいっぱいの梅を収穫しました。今年は豊作。一人ひとり、自分でとった梅を持ち帰ります。

木陰で参加者たちが食事をとっている

6月

昼食は女将さんたちが朝早くから愛情込めて作ってくれた女将弁当。
梅取り後、参加者みんなで梅の木の下でいただきました。
木陰は涼しく、汗水流して梅を収穫した後のご飯はしあわせなひとときです。

青梅と氷砂糖の瓶詰めが窓辺に

7月

みんなで収穫した梅を使って梅シロップづくりをしました。
小梅の方には、レモンも入れてレモン梅シロップ漬けに。
夏はソーダにいれてさっぱり、冬は白湯にいれれば体も温まります。これはうまい!

お山の葉っぱが美しく色づく季節。

秋の山の様子
参加者数人が籠を手にバジルを収穫している様子

9月

自家農園でホーリーバジル、シナモンバジル、日本ハッカ、レモンバームなどを採取しチャイづくりをしました

参加者数人がススキの中を散策

11月

紅葉の美しい季節に野山を散策し、思い出を持ち帰りました。

コーヒー豆をフィトンチッドの庭で焙煎中

11月

昼間は少し暑く、夕方になれば涼しい季節。
自分が焙煎した珈琲豆を山で挽いてみんなで一息できる時間は格別です。

生命のありがたみ、そばにあったありがたみにようやく気づかせてくれる季節。

冬の北杜市の様子
抜かれたばかりの青々としたカブやにんじんの写真

11月

0site畑で参加者のみんなと種を蒔きした蕪と人参と大根を一度間引きし、また大きくなるまで待つ。

にんじんが十数本土の中に

12月

気温が低い北杜の冬。農業はお休みの期間です。
冬の間食べる分の食料を確保し、土の中へ埋めて貯蔵しておきます。

幾何学模様の美しい霜

2月

朝夕は、-20度まで冷え込む北杜の冬。窓の内側に美しい窓霜があらわれることも。
神秘的な雪山景色を観ることができるのは年に数回です。