時.

ワークショップ

季節の移ろいを楽しむ、不定期のワークショップ。

農体験をはじめ、自然の恵みを生かしたものづくりのWSを行います。

瑞牆山の麓でしか味わえない体験を是非お楽しみください。

みるみると山々の新しい命が茂っていく。

4月
まだ少し肌寒い4月。村のおじいちゃんとも交流しみんなで山菜採りをしました。
その晩は遅めの桜が咲く校庭で、火を囲んでお釜でご飯を炊きました。

5月
和蝋燭職人を招き、櫨の木から抽出した蝋を自分たちの手と感覚で和蝋燭づくりをしました。
どれも似て非なる手触り、どこにもないうつくしい蝋燭でした。

5月
お山を散歩しながら野の花やよもぎ、ふじの花などを採取し、家庭から出た玉ねぎの皮なども使って染物をしました。
それぞれが持ち寄った布や服に新たな命の色を吹き込みアップサイクルしました。

すっかりお山は緑色に。夏のひざしも標高1000mのこの土地では心地いいもの。

6月
山をくだって、近隣の梅農園へ。
快晴の天気に恵まれ、梅取りを行いました。近くの旅館の女将と参加者で、ケースのいっぱいの梅を収穫しました。今年は豊作。一人ひとり、自分でとった梅を持ち帰ります。

6月
昼食は女将さんたちが朝早くから愛情込めて作ってくれた女将弁当。
梅取り後、参加者みんなで梅の木の下でいただきました。
木陰は涼しく、汗水流して梅を収穫した後のご飯はしあわせなひとときです。

7月
みんなで収穫した梅を使って梅シロップづくりをしました。
小梅の方には、レモンも入れてレモン梅シロップ漬けに。
夏はソーダにいれてさっぱり、冬は白湯にいれれば体も温まります。これはうまい!

お山の葉っぱが美しく色づく季節。

9月
自家農園でホーリーバジル、シナモンバジル、日本ハッカ、レモンバームなどを採取しチャイづくりをしました

11月
紅葉の美しい季節に野山を散策し、思い出を持ち帰りました。

11月
昼間は少し暑く、夕方になれば涼しい季節。
自分が焙煎した珈琲豆を山で挽いてみんなで一息できる時間は格別です。

生命のありがたみ、そばにあったありがたみにようやく気づかせてくれる季節。

11月
0site畑で参加者のみんなと種を蒔きした蕪と人参と大根を一度間引きし、また大きくなるまで待つ。

12月
気温が低い北杜の冬。農業はお休みの期間です。
冬の間食べる分の食料を確保し、土の中へ埋めて貯蔵しておきます。

2月
朝夕は、-20度まで冷え込む北杜の冬。窓の内側に美しい窓霜があらわれることも。
神秘的な雪山景色を観ることができるのは年に数回です。